Google Chromeで混在コンテンツのダウンロードを有効化する

Google Chromeで画像を漁っていると、最近よく目にする表示がコレ。

↑メニューから継続を選択すれば、ダウンロード自体は出来るものの、大変にめんどくさい…

どうやら原因は、SSLのページから非SSLのコンテンツを参照すると、混在コンテンツのダウンロード警告(しまいには、ブロック?)に引っかかっていたようだった。

参考→ Chrome 83よりダウンロード時のMixed content(混在コンテンツ)をブロック開始!今後の動向とは? | さくらのSSL

 

「いかがわしい画像なんか探してるんじゃねーよ!」っていう意味で怒られているのかと思ったら、どうやらそうではなかったらしい。

最初は何が起きているのかさっぱり分からず、ウイルス対策ソフト(と言っても、Windows標準のDefenderしか使っていないのだが)を止めてみたり、ブラウザを変えてみたり、設定を隅から隅まで眺めたりして、かなり悩んだ。

Chromeで混在コンテンツのダウンロードがブロックされている環境で、下のチノちゃんの画像を保存してみて頂けると、お分かりいただけると思う。

 

 

SSLチノちゃん

 

 

非SSLチノちゃんのサムネイル

 

非SSLチノちゃん

 

このサイト(cherry-box.net)はSSLで構成されているので、非SSLチノちゃんの画像は、先の混在コンテンツの制限に引っかかり、表示されない / 右クリックで保存しようとすると上記のエラーが出る。リンクで飛ぶのは今のところ問題ないよう。

安全性を担保するには必要なのかもしれませんが、夜のネットサーフィンをしている自分には余計なお世話!!

サイトを制作者向けに「混在コンテンツを解消しましょう」みたいな記事を沢山見ますが、ユーザー側ではどうしようもないです。
見れない安全性よりも蜜の味がするコンテンツの方が大事だ!!

ということでこのお節介機能を切る設定をします。

※この設定は多少の安全性を犠牲にしていますので、その辺ご理解のうえご利用下さい。理解出来た方は、続きへ。

 

まずは
Chromeの設定>サイトの設定>その他のコンテンツ設定>安全でないコンテンツ
の順に開いていきます。

 

しかし…

なんと、 この設定を標準で切るオプションが用意されていない!!

それでもここはエロコンテンツを漁るものの意地として、何とか抜け穴がないかと考えた。

 

許可サイトには一見正規表現が使えるようにみえて、これがそうもいかない。。

幸い、トップレベルドメインは登録できるので、

[*.]net
[*.]com
[*.]org
[*.]jp

とか、適当に使いそうなものを登録しておくしかなさそうです。

 

とにかく、これでまた快適な夜の画像収集が捗りそうです。

(安全性に関しては、よく理解の上くれぐれも注意しましょう。)

 

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