ひかり電話の番号を維持しながら別のフレッツ回線に付け替える方法 実践編

色々と手続きが終わったので、下の記事の実践編ということで。

ひかり電話の番号を維持しながら別のフレッツ回線に付け替える方法 準備編

プロバイダに打診

先の記事内で書いた「事業者内での同番移行」を行ったので、その記録を残す。

まず、enひかりに電話で打診したところ、 「フレッツ光ネクストの回線を転用してクロスと2回線契約した状態にすれば、相互に同番移行可能」と回答を得た。

実際のスケジュールを確認したところ、

  • ネクスト回線をNTT→enひかりに転用
  • ネクスト回線→クロス回線に同番移行
  • ネクスト回線の解約

と、順に手順を踏んでNTTにオーダーを入れる必要があり、それぞれオーダーを入れて完了までに10日ほどかかる。また、1つのオーダーが完了する都度、電話で次のオーダーを入れる必要があるとのこと。

当然だが、2回線契約している期間は2回線分の料金が発生する。そしてenひかりは日割りにならない。。

タイムライン

  • 2024/8/6 NTT→enひかり転用オーダー
  • 2024/8/16 転用完了、enひかり ネクスト→クロス 同番移行オーダー
  • 2024/8/29 同番移行完了、enひかり ネクスト 解約オーダー
    最短で9/5に解約可能とのことだが、どうせ1か月分利用料がかかってしまうので、少し先の日程を指定。
  • 2024/9/18  enひかり ネクスト 解約完了

思いのほか1つ1つの手続きに時間を要し、8月中に解約まで持っていく目論見は外れてしまった。ネクストの方を事前に転用しておいて、クロスを月頭に開通させる設定にすれば、同月中に最後まで完了できそうだが、今回はそこまで頭が回らなかった。

費用的なメリットの有無

結局、クロスとネクストで並行運用期間が2か月になってしまったので、クロスの工事費を払って切り替えるのとお値段的にはほぼ変わらなかった。

プロバイダによっては、新規で高額CBが付く等の場合はお得な場合もあるが、同様のことが出来るかは要確認。

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