Intel 10世代 Core iでvPro対応システムを組んだ話

vPro対応の何が良いかと言うと、 リモートKVMが使えるためOSに依存しない操作が出来るので、普段モニターもキーボードも接続していないサーバー等で、 OSやネットワーク設定のトラブルにより遠隔操作出来なくなっても、リモートKVM経由で設定を変更して復旧できることです。
 
 
現在Haswell(4世代 Core+Q87)ベースのシステムが稼働しているのですが、それもそろそろ古くなってきたので更新を考えていたところでした。
 
 

 
しかしこのvPro対応マザーボードの入手性が問題でして、なかなか一般の流通ルートに乗ってこないんですよね。。
 
一応2-3世代前のQ270やQ370ならネット上でも見かけるのですが、流石にそこまで古いものを今更プレミア価格で買う気にもなれず。それに組み換えたら数年〜下手すると5年以上そのままなので、バスやスロット周りは数が多く上位規格に対応しているに越したことはないです。
 
Q370で1世代前ですが入手性が良くてお手頃な値段のモノだと、
ASUS Q370M/C CSMぐらいでしょうか。
 
 
 
 
 
Intel10世代は調べて見たところ、W480のマザーボードでもvProに対応しているとのことなので、W480対応マザーボードで代用してみることにしました。
 
 
 
 
 
Micro ATXのが欲しかったので、GIGABYTE-W480M Vision Wを米アマゾンで購入しました。
 
 
 
品切れしたいたので
待つこと1.5か月ほど。。
 
モノ自体は普通のマザーボードです。
 
 
 
MicroATXの割にm2スロット2本、SATA8ポートあるのは中々良さそうというのもあって、即決しました。
 
LANは2ポートあって、2.5Gbpsに対応しているのですが、AMT対応なのは1Gbpsの方です。そのため、ネットワーク構成によってはケーブルの引き方を考えないといけないので注意が必要です。
 
 
BIOSでAMTを有効化して、
 
 
 
 
 
起動画面でCtrl+Pを押してMEの設定画面に入り、
 
 
 
MEのパスワードを変更します。
なお、初期パスワードは昔と変わらず、「admin」の模様。
 
 
 
リモートKVMの有効化、ネットワークの設定などを行います。
 
DHCPだとホストOSと同じアドレスが割り当てられます。
 
 
Mesh Commanderで設定した(またはDHCPで振られた)IPアドレスにアクセスして、Remote Desktopから接続すると、
 
 
 
サクっとリモート操作出来るようになりました。
 
 
そして設置してから気付く。。
 
モニターに何も接続していないと、リモートKVMの画面が映らない!!
 
なので下のような、モニターをエミュレートする幻影アダプタを買ってきて接続しておきました。
 
 
 
 
これでモニタなしでもvProのリモートデスクトップも問題なく映るようになりました。
 
今までいくつもQ系チップセットのマザーボードでvProを使ってきましたが、
モニタレスで問題が起きたことはありませんでした。
 
こういった運用が考慮されていない点は、W系チップセットがワークステーション用であるが所以なのかもしれません。
 
 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です